鈍色 den/nibiiro








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朝、工房の床を掃きしめたあと。
だんだん我が家になっていく感。


(訳:これは私がこぼしたやつということです。)
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引越しの知らせを読んで あら、と。

ずいぶんと気負った一年を過ごしてしまって
会えてなかったよね〜と。

毎月のように "店"広げてたのは
そこでみんなに会えるのが 愉しかったからとか
なんかその単純な気持ちに戻りたいなと思います。
夏前は倒れてそうだけど。苦笑


でもやっぱり名古屋チェックポイントだわ〜
会いに行きます!
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土に還る


ちゃんと土に還る。

藤野で十年ものの苔玉のはなしを聞いた。
鉢植えとか上手く育てられなくてって話して
でも上手くってなんだろうって。
思う通りにしようということ?

風に晒し土に広げて
十年たっても出来上がりでもないし
完成がなにかわからなくて
くちゃくちゃなモノばかりふえて
また おこられるよ

もしか土に還るなら
その時間の中に
一緒にいたいだけなのかもしれないなとか。

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はい、ちょっと疲れておりました。
長文は削除
もしやこれを5月病とかゆうの?(笑)
朝の探検。
こんなよいものすぐそばにあった。

シンプルにゆきましよう。



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なんにでもなれるモノ
なにかになるモノからはなされたモノは
なににもならないモノ
拾い蒐め なにかになるだろうかと考える
なにかにしなくてはいけないだろうか
このままでよいのではないだろうか
いつか手離すトキがくるなら
いまはこのままがよいと思う。



仕事してます。作ってます。
接着剤と塗料だらけの真っ黒の手と
木屑とウレタンの粉だらけだけど

染めも縫いもできなくてごめんなさい
といつも思いながら
ごめんなさいなんだろうかとも振り返り

つくらずにいられないモノ
その溢れこぼれたモノが
カタチを変えてタノシイモノになればよいとおもう
それだけではだめだろうか

今はつくらなくてはならないモノ
思われるもの思うものの間で行きつ戻りつ
少しずつ少しずつ

なんて考えすぎてもしょうがない
秋の庭に言ったこと
ひとり染の色布を抱え立ちながらも
木でも鉄でも紙でも
思うモノ、ふたりでつくっていくのですと
とっくに言っていたではないだろうか

とりあえず
あたらしい手袋は買いましょう。
ごはんもつくらなくちゃなので。




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土器


「みんな やればいいのに。」

先日、熊谷幸治さんの土器の野焼き見学での
熊谷さんのことば。

土をこねて焼く。それだけのことと。

土と水と火となるものと
たくさんでなくていいから
じぶんたちが使うぶんだけ
こわれたらまたつくるそれだけのことと。

灰の中からとりだされて小川の水をくぐらせる
まだ火の温もりの残るうつわ

手のり感をたしかめながら
またひとつ。







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今だけ。
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夏の陽射しが近づいてる

ひろげては乾かし ひたしてはひろげ
水遊びのような泥遊びのように
布たちとあそぶ

それだけじゃ だめかい?
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