鈍色 den/nibiiro








 
写真展となって 久しぶりに 額探しに出かけた。

これだけの写真ブームなのだから さぞ…

と思ったら 意外と いや予想通り ないものなのだなと思う。


美術館に入ると

年代の古いもの とくにイコンをあつかっている場に足をとめる。

額の造形にも物語ががある。 そこここに欠け剥がれそして直された痕があり

そのまま時間の重なりがある。そこから切り離されてはいけないもの

(注釈には 別々に切り離され ここで再びひとつになったと)

年代が流れるにつれ なんだか 自分の中での違和感がある。

そこはあなたのいるですか?と勝手に聞きたくなる。

現代のもの そこには もう額はなく 絵だけがあった。


パウルクレーと見に行ったとき

その作品の素晴らしさとともに

展示数の多さにびっくり。

そしていつのまにか 額と 所蔵場所を見比べながら歩いていた。

そこへいけばきっと“まとまって”見れるのだろうね。



写真館で撮った写真を台紙に入れる最後の仕事

いつもの写場でいつもに撮られる写真。

写る人は常に変わり 写し手も変わったりもする。

いつもの流れで いつものかたち。

それでも 額に入れる時 その入れ方で

優しくも 凛々しくも すらっとも どっしりとも

動かないはずの一枚の絵の姿を変える。

なんともわがままで贅沢な仕事。



「A4ですか?」

いつから 額はそんなサイズになったの?




壁じゅう 額に囲まれた家もいいね。

中には何を入れようか。










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重なり
 

地層ようにも 布の重なりにも見えた。

古い図書館の書庫に重なり眠っていた本だろうか。

木造校舎の廊下にも見えますよね。とは話してくれた。

思い浮かぶものはみんな 時を経て 懐かしい色を重ねたものたち。





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いろいろ
 


つくったもの いろ 色々 den1010.jugem.jp

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ちくちくちくちく
  ちくちくちくちく ちくちくちくちく

 ちくちくちくちく 

 ちくちく



 そればかりしています。

 針と糸があれば できること。

 あたりまえで なんでもないことです。

 そんなこと

 ひとづつ

 やらなければ

 それは 「ない」 ことなのだなあと。


 

 庭の びわの葉を少しお借りして

 コトコトコトコト

 ただひたすら 気長にに出して

 染めました。

 
 しぼりもなんにもなくて そのまんま

 びわの色いただきました。


 











 
 
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染始め
 
冬休みも終わり やっと「通常営業」にもどった。

いろいろ考えるところもあり 1月も半ば過ぎたのに 

なんだか染始めそこねていた。


手創り市での出会いで なんとか浮上。

まあ 難しく考えてもしょうがない かっこよくなるわけでもないし。

とはいえ久しぶりの休み 

まずは山になった「ふつう」の洗濯物を干すところから。

(いったい何人家族なんだ?)

そして暮れに染め途中になったものたちを水にくぐらす。

始め少し冷たさで痛くなった手も

小物たちを浸してはしぼりならべていくころには

水の中が心地よくなってくる。

あっというまに また 茶色い庭になってしまった。

これでいいや。

とりあえず 新しい年が やっと始まった ということ。





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さむい日
 


寒くなりましたね。

気づいたら 寒くなるまで ほっといてしまいました。反省。


でも へなちょこありさんなので

暑い間 いろいろ 日にあたりながら やっており

今年はずいぶんと いい色になりました。

腕が…。


寒くなってまいりましたので

そろそろ おうち仕事もぽちぽちと。

というかんじです。






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柘榴
 柘榴の花の色、すき。

実しか知らなかったけれど

ここに引っ越してきて

窓から見える柘榴の木。

刈り込んであるので花数は少ないながら

あざやかな朱色が夏が近いと思わせてくれる。

そして 角をまがったお宅には

大きく育った柘榴の木。

畑に面しているので

こちらは大きくのびて花もいっぱい

自然な力をいっぱい感じる。


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